記事の対象者
この記事は、英語力が中級程度の日本人フリーランサーや、副業として海外のクラウドソーシングプラットフォームを検討している方々に向けた内容です。海外のプラットフォームを使うことに興味があるけれども、不安や疑問を抱えている方々にも参考になる情報を提供します。
記事の概要
この記事では、筆者が海外のクラウドソーシングプラットフォーム「Upwork」での副業経験を通じて得たノウハウや、英語力に関する実体験、価格競争の回避方法、リスク管理について紹介します。国内のクラウドソーシングプラットフォームとの比較や、なぜUpworkを選んだのか、そしてFiberrの紹介も含めてお届けします。また、英語力が不安な方にも具体的な対策を紹介し、大阪イングリッシュハウスを活用したスキルアップの提案も盛り込みました。
読了時間
約15分
目次
- Upworkを始めた理由と国内サービスとの違い
- なぜUpworkを選んだのか
- 国内のクラウドソーシングサービスの課題
- Upworkの特徴と選んだ理由
- UpworkとFiberrの比較
- 海外プラットフォームを探した理由
- UpworkとFiberrの違い
- Upworkを選んだ理由:身分証明の重要性
- 英語力の壁と対策
- 実際に必要な英語力のレベル
- 翻訳ツールの活用方法
- 英語力をサポートするための具体的なツール
- Upworkでの仕事の実情と収益性
- 実際に稼げるか?収益の実例
- 時給設定と単価アップのコツ
- 案件獲得のための戦略とTips
- 日本人フリーランサーの価値と強み
- 日本語スキルの価値
- 日本市場に対する海外のニーズ
- 日本語が武器になる理由
- Upworkのリスクと対策
- 個人情報の取り扱い
- トラブル事例と対策法
- リスクを最小限にするためのポイント
- 大阪イングリッシュハウスの活用で英語力をアップ
- 英語力に不安がある人への解決策
- 大阪イングリッシュハウスの紹介
- 問い合わせ方法とサポート内容
- まとめと今後の展望
- Upworkでのチャレンジの価値
- これからの目標と更なるスキルアップへの意欲
- 最初の一歩を踏み出すために
Upworkを始めた理由と国内サービスとの違い
独立したばかりのフリーランスにとって、最も頭を悩ませるのは「仕事がない」ということです。筆者も例外ではなく、もともと好きだった営業活動を行うものの、労働集約的な方法では安定的な収益には結びつきませんでした。そのため、効率的な仕組み作りが必要だと考え、日本のクラウドソーシングサービスをいくつか試してみました。しかし、ココナラやランサーズなどでは、ライティングの仕事が完全な価格競争に陥っており、時間対効果が低すぎるという課題がありました。
そんな中、2022年ごろから円高傾向が始まり、ドル円が130円を超えたタイミングで「外貨で稼げば単価が高くなるのでは」と思い、海外のプラットフォームを探し始めました。そして見つけたのが、UpworkとFiberrという海外のスキルマーケットでした。
UpworkとFiberrの比較
UpworkとFiberrはどちらも海外の大手スキルマーケットですが、Upworkを選んだ理由は、より厳格な身分証明のプロセスがあることです。このハードルがあるおかげで、新規参入者が少し絞られ、結果として価格競争が起こりにくいのではないかと考えました。結果としてこの判断は正しく、日本のクラウドソーシングサービスに比べて、時間対効果が大幅に向上しました。
英語力の壁と対策
Upworkを利用するにあたり、まず最初に立ちはだかるのが「英語力」の壁です。サイトはもちろん英語で作られており、プロフィールの記述やクライアントとのやり取りもすべて英語です。TOEICのスコアは700点台ですと、日常会話やメールでのやり取りに不自由するレベルではありません。しかし、ビジネスであれば、ある程度の英語力は求められます。
幸い、最近ではブラウザの翻訳機能やAIツールの進化により、英語が苦手な方でもサポートを受けながら仕事を進めることが可能です。ただし、AIが作成した文章には誤りが含まれる可能性があるため、それを見抜ける最低限の英語力は必要です。具体的には、TOEICで600点以上のスコアを目指すことをおすすめします。
Upworkでの仕事の実情と収益性
Upworkで稼ぐためには、案件獲得と作業にどれだけの時間を投資できるかが重要です。Upworkでの時給を初めは10ドルに設定していましたが、今では45ドルで仕事を受けています。これは、信頼性を高めていく中で単価を上げることができるためです。また、英語がそこそこできれば、Upworkでもかなり高い収益を得ることが可能です。
参考にしている海外のYoutuberは、Upworkだけで100Kドル以上稼いでおり、時給にすると30ドル以上。これは日本のフリーランサーの時給と比較しても非常に高い水準です。
日本人フリーランサーの価値と強み
Upworkを利用する上での大きな強みは、日本語のスキルです。日本語は非常に難解な言語で、ネイティブレベルでの日本語能力を持つ人は海外では非常に貴重です。特に、日本市場に進出したいと考えている海外企業にとって、自然な日本語でのコンテンツ作成は非常に価値があります。このニッチな需要を満たすことで、他の競合との差別化が図れます。
Upworkのリスクと対策
海外サイトに個人情報を登録することに抵抗がある方も多いでしょう。しかし、Upworkはナスダックにも上場している企業で、信用度の高いプラットフォームです。また、海外での取引には一定のリスクが伴いますが、それを理解し、適切に管理することで大きなトラブルを避けることが可能です。慎重に情報を吟味しながら利用し、これまで大きな問題は起こっていません。
大阪イングリッシュハウスの活用で英語力をアップ
英語力に不安がある方にとって、大阪イングリッシュハウスは強い味方となります。ここでは、実践的な英語力を効率よく身につけることができるプログラムが用意されています。ビジネス英語や実際の業務に役立つ表現を学ぶことで、Upworkでのやり取りもスムーズになるでしょう。具体的なサポート内容については、大阪イングリッシュハウスに問い合わせてみると良いでしょう。
お気軽に公式LINEよりご相談ください。
メールでのお問い合わせも可能です。問い合わせフォームよりご連絡ください。
まとめと今後の展望
Upworkを使うことで、日本のクラウドソーシングサービスに比べ、より高い時間対効果を実現することができます。筆者の経験からも、日本人フリーランサーが海外プラットフォームで活躍することは十分に可能であり、特にUpworkを活用することで、日本語という強みを生かしつつ、より高単価の案件に取り組むことができます。
Upworkでの活動を始めるための第一歩は、アカウントの登録からスタートです。プロフィールの設定や実績の公開など、最初は手間がかかるかもしれませんが、それも自分の市場価値を高めるための投資と考えれば、十分に価値があります。また、英語がネックと感じる方は、大阪イングリッシュハウスなどのサポートを活用し、確実にスキルを身につけることで、自信を持って取り組むことができます。
特に、英語力の向上とともに、ビジネススキルを磨くことが今後のフリーランス活動において重要です。英語ができることだけではなく、それをどうビジネスに活用するかが問われる場面が多くなります。大阪イングリッシュハウスでは、実務に直結した英語のトレーニングが受けられるため、単なる語学学習以上の効果を期待できます。
これからもUpworkでの挑戦を続ける中で、さらに多くのノウハウを蓄積し、他の日本人フリーランサーに役立つ情報を提供していきたいと考えています。特に、UpworkやFiberrなどのプラットフォームを通じて、自分のスキルを最大限に生かすための方法を模索し、より多くの方が海外の市場で活躍できるようサポートしていきます。
最後に、Upworkを通じて得られる収益だけでなく、海外のクライアントとの仕事を通じて得られる経験やスキルも非常に貴重です。これらの経験は、単なる収入以上の価値を持ち、フリーランサーとしての成長につながります。もしあなたがUpworkやFiberrに興味を持っているなら、まずは一歩踏み出してみてください。きっと新たな可能性が広がるはずです。
大阪イングリッシュハウスへの問い合わせや、Upworkについての詳細な情報をさらに知りたい方は、ぜひ以下のリンクからお問い合わせください。あなたのフリーランス活動がさらに充実したものになるよう、全力でサポートいたします。
参考リンク
ぜひ、大阪イングリッシュハウスでの学びとUpworkでの挑戦を通じて、新たな収入源を見つけ、英語力を高めていきましょう。まずは小さな一歩から始めてみてください。今後の成功を心から応援しています!